私たちMiYO ORGANIC(ミヨオーガニック)は、日常の何気ない習慣からプラスチックを減らし、サステナブルな未来を作ることを目指しています。その第一歩として私たちが提案しているのが「竹歯ブラシ」です。
毎日使う歯ブラシが、実は年間数億本ものプラスチックごみとなっていることをご存じでしょうか?この身近な問題に対して、「オーガニックな竹歯ブラシ」は地球環境と私たちの健康の両方に配慮した新しい選択肢です。
天然素材である竹を使った歯ブラシは、環境に優しいだけでなく、オーガニック志向の方にこそ知ってほしいメリットが凝縮されています。今回は、竹歯ブラシの概要から、私たちがこだわり抜いて作った製品の特徴まで詳しくご紹介します。
オーガニックな竹歯ブラシはサステナブルな素材でできている
「サステナブルな暮らし」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、毎日使う歯ブラシを天然素材に変えるだけで、立派な環境貢献になります。
オーガニックな竹歯ブラシとは?基本を知ろう
1.最大の違いは「持ち手」の素材
通常の歯ブラシは、持ち手部分に石油由来のプラスチックが使用されています。一方、竹歯ブラシはその名の通り、持ち手部分に天然の竹を使用しているのが最大の特徴です。
プラスチックは安価で便利ですが、分解されるまでに数百年かかるといわれています。一方、竹は自然由来の素材。手に取った瞬間に伝わる「木のぬくもり」や、一本ごとに異なる天然の節目は、オーガニックなライフスタイルに彩りを与えてくれます。
2. ブラシ部分の素材
- 一般的な素材: 耐久性と清掃性に優れた「ナイロン」が多く使われています。
- サステナブルな進化: 最近では、トウモロコシやヒマシ油などの植物由来成分を配合したナイロン(ナイロン610など)を使用するなど、石油系プラスチックを極力排除した素材も増えています。
竹歯ブラシの使用感は、ブラシ部分の毛の直径と素材で大きく変わります。以下は代表的な仕様と特徴です。
| 毛素材 | 特徴 | 生分解性 | 硬さバリエーション |
|---|---|---|---|
| ナイロン6 | 最も流通量が多く、耐摩耗性が高い | × | やわらかめ〜普通 |
| ひまし油(キャスターオイル)系バイオナイロン | 石油由来樹脂の使用量を最大60%削減 | △(産業コンポスト下) | 普通のみ |
| PLA(ポリ乳酸) | トウモロコシ由来。産業コンポストで分解 | △(産業コンポスト下) | やわらかめ限定 |
| 豚毛 | 動物由来で完全に生分解可能 | ◎ | かためのみ |
「オーガニックな歯ブラシ」を謳う製品の多くは、このブラシ部分の素材選定にも妥協せず、環境負荷を最小限に抑える工夫が凝らされています。
3. 「使い心地の良さ」が選ばれる理由
竹歯ブラシが注目されているのは、単に「エコだから」という理由だけではありません。実は、その使い心地の良さも大きな魅力です。竹特有のサラッとした質感は、濡れた手でも滑りにくく、ブラッシングを心地よいものにしてくれます。
竹が選ばれる理由
「竹」が選ばれる理由は、その圧倒的な生命力にあります。竹は「世界で最も成長が早い植物」の一つ。伐採しても地下茎から次々と芽を出すため、再植林の必要がなく、資源を枯渇させない持続可能な素材です。
また、天然素材である竹は、廃棄後に焼却しても排出される温室効果ガスを抑えられるため、プラスチックごみ問題や海洋汚染を解決する鍵として世界中で注目されています。
日本でよく流通している竹歯ブラシのハンドル部分は、農薬を使わずに育つモウソウチクやマダケが原料です。竹は栽培中に追加散水や肥料をほとんど必要とせず、成長速度が非常に速い植物です。一部の竹種は1日に最大91cmも成長し、一般的な樹木よりも効率的に二酸化炭素を吸収・固定します。
| 項目 | オーガニック竹 | 一般竹 | プラスチック(ABS) |
|---|---|---|---|
| 原料調達 | 不耕起のため生態系影響が比較的小さい | 管理方法依存 | 石油採取に伴う温室効果ガス高 |
| 製造エネルギー | 低温乾燥が主 | 乾燥時の燃料量が不明 | 成形温度200℃前後で電力多 |
| 分解速度(家庭堆肥) | 3〜6ヶ月で80%質量減 | 3〜6ヶ月で80%質量減 | ほぼ分解せず |
| 認証の有無 | FSC、USDAオーガニックなど取得可能 | 取得例が少ない | 認証対象外 |
オーガニックな竹歯ブラシを使うメリット
ではなぜ、あえて「オーガニック」の竹歯ブラシを選ぶ必要があるのでしょうか。そこには3つの大きなメリットがあります。
粘膜から吸収される化学物質のリスクを軽減
口の中は非常にデリケートで、成分が体内へ吸収されやすい場所です。プラスチック製歯ブラシに含まれる可能性のあるBPA(ビスフェノールA)などの化学物質や、安価な竹製品に使われる漂白剤・防カビ剤。こうした「余計なものを一切取り込まない」という安心感は、オーガニックなライフスタイルを大切にする方にとってメリットの一つとなります。
MiYO ORGANIC(ミヨオーガニック)では、完全オーガニック製法(漂白剤・防カビ剤不使用)かつ植物由来のひまし油を原料としたブラシを採用しています。BPAを含まず人体にもやさしいオーガニックな竹歯ブラシで、地球にも人にもやさしい製品を目指しています。
竹が持つ天然の抗菌作用で衛生的
竹にはもともと「抗菌作用」「殺菌作用」「防腐作用」が備わっています。オーガニック製法で竹の生命力を活かした歯ブラシは、化学的な処理に頼らなくても雑菌が繁殖しにくく、衛生的に使い続けることができます。また、適切に乾燥させれば耐久性も高く、実は非常にコスパの良いアイテムです。
プラスチックごみの削減と海洋保護
世界では年間約36億本もの歯ブラシが廃棄されていると推計されています。そのすべてが海に流れるわけではありませんが、管理をすり抜けたプラスチックが川や風を通じて海へ辿り着き、マイクロプラスチックとして生態系を脅かしているのは事実です。竹歯ブラシを選ぶことは、この流出リスクを元から断つという、環境アクションになります。
竹歯ブラシを選ぶならMiYO ORGANICの「オーガニック竹歯ブラシ」
数ある竹歯ブラシの中で、MiYO ORGANIC(ミヨオーガニック)が選ばれるのには理由があります。それは、日本ブランドとしてのプライドと、徹底した「オーガニック」へのこだわりです。

ブランドが誕生した背景
きっかけは、ホテルのアメニティとして大量に消費・廃棄されるプラスチック歯ブラシへの疑問でした。ホテルアメニティがサステナブルなアイテムに変われば、地球環境に良いインパクトが与えられると考えました。
一方で、環境に配慮した歯ブラシを探しても、日本では見つけることができませんでした。約半年かけてヨーロッパや中国、台湾の環境活動家、デザイナー、工場など多数視察・検証。自社の創業ルーツである竹割り箸の知見を活かせる「竹」素材を利用して、歯ブラシを作ることを決意。その後、日本の竹林や竹工場を周り、歯科衛生士さんと共同開発し、約2年かけ竹歯ブラシをリリースしました。

MiYO ORGANICの「オーガニック竹歯ブラシ」とは
私たちは、大人用から子ども用、持ち運びに便利なトラベルセットまで幅広く展開しています。
-
完全オーガニック製法
漂白剤・防カビ剤不使用。植物由来のひまし油を原料としたブラシを採用しています。 -
日本人に合った設計
欧米サイズが多い中で、日本人の口腔サイズに合わせた「スモールヘッド」を採用し、奥歯まで届く磨きやすさを実現しました。 -
磨きやすさの追求
高品質で磨きやすいナイロン610を採用しています。
MiYO ORGANICの竹歯ブラシが選ばれる理由
1. 徹底した脱プラスチックと「竹紙」へのこだわり
私たちが提案する竹歯ブラシは、持ち手部分にプラスチックを一切使用していません。さらに、パッケージには日本の放置竹林を100%活用した「竹紙」を採用。地域の環境課題を解決しながら、手に取った瞬間に伝わる自然の風合いと温もりを大切にしています。歯科衛生士との共同開発により、機能性と心地よい磨き心地を両立させました。
2. 妥協のない安全性と「手仕事」のぬくもり
口に入れるものだからこそ、私たちは安全性を最優先しています。製造工程では、防カビ剤・防腐剤・漂白剤などの化学薬品を一切使用していません。
また、製品は一つひとつ、国内の障がい者就労支援施設にて丁寧に手作業で仕上げられています。この「手仕事」のプロセスは、使う人への安心感だけでなく、誰もが輝ける社会づくりにもつながっています。
3. 未来を守るカーボン・オフセットへの取り組み
地球環境への責任を果たすため、ブランド全体で「カーボン・オフセット認証」を取得しています。J-クレジット制度を活用し、製品の製造から廃棄までに排出されるCO2を相殺。単なるエコ製品にとどまらず、地球の未来にポジティブな影響を与える仕組みを形にしています。
まとめ
オーガニックな竹歯ブラシは、地球環境に優しいだけでなく、使う人の健康や使い心地にも配慮された優れたアイテムです。まずは毎日使う歯ブラシから、地球と自分に優しい選択を始めてみませんか?
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